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砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない

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  • 出版社 : 富士見書房
  • 出版年 : 2004.11
  • ISBN : 9784829162767
  • 税込価格 : 525円
  • ページ数 : 206p
  • 判型 : A6(文庫)
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内容

大人になんてなりたくなかった。傲慢で、自分勝手な理屈を振りかざして、くだらない言い訳を繰り返す。そして、見え透いた安い論理で子供を丸め込もうとする。でも、早く大人になりたかった。自分はあまりにも弱く、みじめで戦う手段を持たなかった。このままでは、この小さな町で息が詰まって死んでしまうと分かっていた。実弾が、欲しかった。どこにも、行く場所がなく、そしてどこかへ逃げたいと思っていた。そんな13歳の二人の少女が出会った。山田なぎさ―片田舎に暮らし、早く卒業し、社会に出たいと思っているリアリスト。海野藻屑―自分のことを人魚だと言い張る少し不思議な転校生の女の子。二人は言葉を交わして、ともに同じ空気を吸い、思いをはせる。全ては生きるために、生き残っていくために―。これは、そんな二人の小さな小さな物語。渾身の青春暗黒ミステリー。
(「BOOK」データベースより)

出版社からのコメント

GOSICKの桜庭一樹、新境地――青春暗黒ミステリー 鳥取の片田舎に生きる女子中学生・山田なぎさ。父は他界し、母のパート代でなんとか暮らしている。どこにでもいる少し不幸な少女と、自分を「人魚」だと語る、謎多き転校生との奇妙な友情を描く青春暗黒ミステリー。

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  • 読了メモ:砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
    Excerpt :  いつのまにか家にあったので、読みました。  いやー、これはー。これはすごいなー。読みごたえありました。200ページくらいなので、物理的な文字の量は大したことないといっていいでしょう。でも、重いし、
    Weblog : 積読山脈造山中
    Tracked : 2006-03-24 17:19
  • 好きって絶望だよね
    Excerpt :  子供が生きるにはこの世界はあまりに辛すぎる。 だけど、生き残れば、大人になれば。 だから、少女は砂糖菓子の弾丸を撃つ。 生き残った子だけが、大人になっていく。 この世はあまりに不公平。 不幸
    Weblog : 少女詩集〜本棚篇
    Tracked : 2007-09-19 20:04
  • 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない/桜庭一樹 ★★★☆☆
    Excerpt :  山田なぎさ・・・片田舎に暮らし、早く卒業し、社会に出たいと思っているリアリスト。 海野藻屑・・・自分のことを人魚だと言い張る少し不思議な転校生の女の子。 二人は言葉を交わして、ともに同じ空気を吸い、
    Weblog : ミステリ畑
    Tracked : 2008-01-25 17:45
  • 砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない
    Excerpt :  ぐはぁ。 ページ数は少なくてさらっと読めるのに、重い。 ものすごく気に入りました。 たぶん今年の感想文はこれだな。 虐待。 ウチが通ってた小学校にもあった。 姉妹の妹が死んじゃって、その頃は結構
    Weblog : どくきろ
    Tracked : 2008-04-13 08:37
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